最終日。いよいよ今夜は自宅に戻ります。

ホテルで朝食を頂き、チェックアウトしたのが10時前ぐらい。
ここからストレートに帰ると、夕方どころか15時とかには自宅に戻れてしまいそうな雰囲気でしたので、この日はちょっと寄り道しつつ帰る感じで。
まずは山形県の米沢市を目指します。
目的は米沢牛。夜に食べたら凄く高いはずの米沢牛ですがランチならそこそこの値段で食べられるのでは?と考えた訳です。
高速道路をフルに活用すると早く到着しすぎるので、のんびり下道ドライブしつつ米沢に着いたのは13時ぐらいかしら。
お店の知識が無かったので検索で出て来たお店に入ってみました。
ランチだから確かに安いのですが、それでも流石米沢牛と言う値段(汗
私が選んだ米沢牛網焼き厚切りロースランチは4500円でした。
ついでに気になった、米沢牛の握りも頼んでみました。これ、いくらだったかなぁ。1000円ぐらいだった気がします。
うわー。ランチでノンアルコールで5000円オーバー(汗
と思いつつ、食べてみると「美味いっ!!」これは流石ですね。
ランチの肉質は、多分ディナーのそれよりは落ちるはずですが、それでも肉の脂の甘み、肉の味、抜群です。
脂っこいから胃もたれするかと思ったけど、これホントに美味かった。
大鰐温泉で食べた倉石牛の陶板焼きやしゃぶしゃぶも相当に柔らかくて甘くて美味しかったです(このお肉も相当レベル高いと思います。実に美味しい霜降り肉でした)が、なんかもうこれはさすが「日本三大和牛」って感じ。
一口目から一人でほくそ笑んでしまう美味さでした。
ちなみに、昼はランチコースが4500円でロース肉が約200gだったのですが、夜はロース肉だけで130gで5000円します。ええ。倍です倍。
三大和牛の一つを堪能しまして、そのまま南下して猪苗代湖を目指してみます。
ホントは喜多方でラーメンを食べて夕飯に、とも思ったんですけど、米沢から喜多方は意外と近いんですよ。
そのまま行くと、到着が早すぎる。
結局猪苗代湖についたのも16時前ですから。その手前の喜多方なんて15時台に到着してましたもん。
と言う訳で諦めて夕飯は郡山で取ろうかなと。
とは言えお酒も飲めないし、郡山って普通に街でしょうから、地元のしっぽり居酒屋、みたいな感じも違うかなぁと思い、喜多方はダメだったけどラーメン食べようかなぁって。
色々検索してたら、ラーメンじゃなくつけ麺でしたけど、美味しそうな店を見つけて行ってみます。
お店の名前は「じゃじゃ。」(じゃじゃまる)
到着したのは開店20分前。既に2人ぐらい並んでました。
その後も私の後ろに順調に人が並び始め、開店の段階でかなり席は埋まった感じでしたね。
早速つけ麺を頼んでみます。
麺のゆで時間があるのでしばらくかかりますが、やって来ましたつけ麺ちゃん。
ネギの香りが凄く心地いい醤油ベースのだし汁は、初めて味わった感じですね。これ、美味いです。地元にあったら通いたいです。
自分が食べた事のあるつけ麺の中でも間違いなく5本の指に入りますし、トップ3に入れてもいいかもしれないぐらい美味かったです。
と言う訳で、思いがけず美味しいつけ麺に巡り合い大満足。
あとは一路東北道を南下し、自宅に戻ったのは、23時前ぐらいかな。
スタート前は長いと思っていた旅行は、戻ってみたらあっと言う間。同行して頂いた方のおかげも有り、非常に充実した旅行になりました。
何年か前に行った北海道ドライブ以来の満足度の高いドライブになりました。
飽きるぐらい運転しようと計画したドライブでしたけど、結局飽きてませんけどね(汗
あーまた奥入瀬行きたいなぁ。












