まずは朝食。
ビジホでしたのでバイキングですが、リンゴジュースはさすが!!の美味さでした。
この日は、同行してくれた関東の友達が、夕方の電車で関東に戻る事になってましたので、それまで観光ですね。
この日の目的は「ふらいんぐうぃっち」の舞台巡り。所謂聖地巡礼です。
車で回っても良かったのですが、レンタサイクルがある事を知り、そこでレンタサイクルを借りて、近場は自転車で回りましょう、と言う事になりました。
そしてレンタサイクルの中には電動アシストタイプもある、との事でせっかくなので電動アシスト自転車を。
実は私、人生初の電動アシスト自転車でした。
いやこれすげー。軽い軽い。アシストされると坂道ぐいぐい登るのねー。恐るべし近代兵器(兵器ちゃうわ)。
と言う訳でレンタサイクルでぐるりと弘前をサイクリング。
結構遠くまで来ましたけど、電動アシスト恐るべしですね。かなり遠方まで行っても疲れは殆ど無い感じ。
むしろ丁度いい気温と風で、気持ちいいです。
お昼は劇中にも出てくる喫茶店。
ここでパスタと、デザートにおすすめされた地元のリンゴを使ったアップルパイ。
このアップルパイが、相当美味いです。
パスタも美味しかったんですけど、パスタについて言えば、都内でもこのレベルは割と食べられます。そう言う意味では想像の範疇の味です。
でもアップルパイは相当クオリティー高いです。いやまぁ私そんなに色々知ってる訳じゃないけど、でもこれ食べて不味いって人は多分元々リンゴが苦手かアップルパイが苦手な人って感じがします。
もう一個食べたかったぐらい美味かったです。
流石リンゴの青森。
そう言えばサイクリング中もリンゴ園がずっと並んでましたからねー。
ホントはいけない事なんでしょうけど、子供の頃にこの辺りに住んでたら、絶対あのリンゴ1個2個むしり取って勝手に食べてしまいそう(汗)なぐらい美味そうでした。
いや、私、こう見えて(どう見えてるか知らないけど)、果物の中では、リンゴと桃が好きなんですよ。凄く好きです。
なので、そのうち一つであるリンゴがこんなに沢山あるーと言うだけで幸せな感じでした。
あと、喫茶店内はふらいんぐうぃっちグッズが沢山ありました。
腹も満足し、更にサイクリングで聖地巡りをし、お城界隈も見て回り、15時ぐらいですかね。一旦自転車を返します。
その後は車で、ちょっと遠い場所にある聖地を巡ってみました。
劇中にも出て来た神社がありまして、ここでおみくじを引いたところ、なんと大吉でした。
が、そこに「水難に注意」って書かれていたんですよ!!!大吉なのに!!
思い出してください。17日の事を。ゲリラ豪雨に合い、千畳敷で波を被り・・・当たってるやん、これ!!と。まぁもう事後ですが。
とりあえず書かれた事をしっかり心に留めて弘前の、今夜私が泊まるホテルに。
今夜は私だけなので、一人でチェックインして荷物を置き、フロントで待ってる友達と合流し、弘前駅にお見送りしに移動です。
とはいっても、実はまだ電車までは1時間半ぐらいありました。
で、最後にちょっとだけお疲れ様会をする事に。
たまたま入った駅前の、多分地元チェーン系の居酒屋さんですけど、ホッピーがありました!
やはりこの辺りはイカが名産らしく、イカのるいべ辺りをつまみに、1時間ちょっと。
美味しく一次会を済ませ、一足先に帰る友達を駅へお見送りに。
お疲れ様でしたー。また関東でー
そう言えばローカル線が止まってましたが昔の東横線?みたいな電車でした。
その後一旦宿に戻ったのですがまだ19時過ぎです。一次会では少し量を控えていたのもありまして、早速一人二次回です。
スマホで近くの居酒屋を検索すると、徒歩圏に「津軽お日さまの味」と言う、そこそこ評判の良さそうな居酒屋さんがありましたので、そこに電話して席があるか聞いたところ、何故そんな事を聞くの?ってぐらい不思議そうに座席リザーブして貰いました。
お店に行ってみると、あー、空いてますね。なるほど。
確かにこれだと予約とか全くいらなかったかも(汗
お客さんらしい人は2名だけで、一人は地元の人っぽいおっちゃん。もう一人は関西弁のお兄さん(私より10歳ぐらいは若そう)。
冷静に考えると明日は仕事の人は仕事ですからね。そう言う意味ではそんなに今から飲む人はいないのかなぁ。
まぁその辺りは良くわかんないけど着席しまして、まずはビールとおつまみに刺身とかイカ焼きとか頼んでみました。
味は悪くないですね。
人が少なかったから、これ失敗か?って思ったけど、割とアリな味でした。
単にホントに人が少ないだけみたい(汗
で、先に入店してた地元のおっちゃん(明らかに津軽弁)と、関西弁のお兄さんが仲良さそうに会話してるんで、最初は知り合いなのかなぁと思って話を聞いていたら、どうもお店で知り合った人みたいですね。
関西弁のお兄さんは近くのホテル(私と同じホテルみたい)に宿泊してて、翌日仕事っぽかったです。
ちなみにその関西弁のお兄さんは、今は横浜に住んでるらしくて横浜について色々語ってましたね。
そのおっちゃんに対して、もそうですが、お店のお姉さん方にも横浜語りをされてました。
地元民としては色々突っ込みたいところはあったけど、まぁ少なくともこの話に全く私は絡んでなかった(と言うかまぁボッチでしたので(笑))ので私はボッチ酒を楽しんでました。
あと、関西弁のお兄さんが饒舌に日本酒語りも始めたんですよね。
で、兵庫の人らしいんですけど、兵庫は日本酒って言うより焼酎ですわー、みたいな事を言い始めた。
ちょっと待て。兵庫って言ったら日本最強の日本酒所だぞ!?
突っ込みがそこまで出かかってましたけど、ぐっと堪えてました(笑
いやね。灘の酒、って超有名でしょ?酒米として超有名な山田錦(かなりの純米大吟醸酒に使われてますよね)は兵庫の米ですよ!!そして美味しい六甲の水。酒造りに適した条件はそろってます。
確かにね。灘の酒蔵って言うとさ。スーパーとかで安い酒の代名詞みたいなのも大量流通してますけど、それは表の顔。
実際に酒蔵が卸す、少数精鋭なお酒もあって、それは普通のスーパーでは手に入らないスペシャル物な訳です。
そう言う銘酒がある灘です。そして灘は兵庫県です。
それを「焼酎文化」って言ってしまうとは、、、、そしてその言葉を鵜呑みにする地元のおっちゃん・・・そこ突っ込めよ!って。
まー突っ込みどころ満載な感じでしたけど、食べ物はそれなりに美味しく、お酒も進みまして地酒に。
弘前の地酒はこれまでに割と飲んだのと、メニューに「田酒」があるって書かれてましたので、青森って言ったら田酒でしょー。と。
頼んでみました。
あーー美味い。これこれ。田酒うめー。(私の持論。銘柄に「田」が付く日本酒はだいたい美味い。田酒、久保田、七田、辺りですが)
ちなみに私が田酒注文したら、何故か地元のおっちゃんが関西兄ちゃんに田酒の美味さを語り始め(頼んだの俺なんですけど、俺じゃなく関西の兄ちゃんに語るのね(苦笑))、関西の兄ちゃん田酒飲んでました。これ美味いだろー。美味いよなー。堪能しなさいこの味をー。ってな感じ。
他にも日本酒2杯ぐらいもらって。
そうこうしてるうちに、カウンターの私の二つ隣にも新たな客が。
こちらも比較的若いお兄さん。
注文してる時の言葉づかいが標準語なので、多分関東圏の人かなぁ。
行動が私に近い(頼んでスマホ弄りつつ料理写真撮りつつ)ので観光でしょうね。
まーその後もツイッター眺めつつ、美味しい酒とおつまみを堪能してました。
22時ぐらいに上がって、お店の人に近くのコンビニを聞き、散歩がてらアルコール以外の水分を買いつつ宿に戻りました。























































