宇宙とビールと爆音と(ミール編)

こちら、2010年9月10日から13日の記事を発掘した物をベースに加筆修正した記事になります。
この年は日本で最後の開催(2016年現在)となったラリージャパンを見る為に計画した旅行の記録です。

そのつもりでご覧いただければなと思います。


と言う訳で、無事に新千歳空港に到着したのが11:50頃。
元々11:45に到着予定だったので、5分遅れです。

事前に調べてあった電車は12:19新千歳発の快速列車だったのですが、空港到着後、何分で空港外に出られるかがよく分かってなかったので、取り敢えず到着予定の30分後の電車に乗る予定で、この12:19発を利用する計画でした。
荷物の受け取りもどのぐらい時間がかかるのかが分からなかったのですけど、思ったよりスムーズでびっくり。目立つ脚立も割と早い段階で出て来て、そのちょっと後には衣類の入ったバッグも受け取れました。
時間は、ざっくり12:00。ほぼ降りてから10分でした。
さて、準備完了。あとは駅まで歩くだけ。でも、何処に駅があってどのぐらい離れているのかよく知らなかったのと、乗る電車は19分の予定でしたので、まー20分弱余裕があるから、と、少しのんびり「駅」の案内のある方向に歩き出しました。

所がですねー。新千歳って、意外と駅と空港が近いんですね。びっくりしました。
おかげで、12:04発って言う電車に間に合いそうだと気付きます。

慌てて少しダッシュ。しかーし。直前でドアが・・・・
まー元々19分に乗るつもりだったので、ロスではないのですが、ちょっと損した気分。こんなに近いと知ってたら、もうちょっと頑張ったのに。

と言う訳で19分発の快速に乗車。
どうも座席がリクライニングとかする感じ。ちょっといいかも。けど一駅しか乗らないんだけどね(笑)

新千歳から、千歳南まではアッという間でした。

そこで乗り換えて、苫小牧行きの普通電車に乗ります。

ちなみに、乗った電車の構造が不思議だったんですよね。ドアは所謂3ドア。
でも、客室は特急とかグリーン車みたいに、ドアのデッキと客室が分離してる感じなの。
だから3ドアだと両サイドと真ん中にデッキがあって、客室が2室有る感じ? これははじめて経験しました。

後から聞いたところ、寒さ対策なんですねー。なるほど。

そんな感じで電車に揺られることざっくり30分ぐらいかしら。13時前に無事、苫小牧駅に到着。

苫小牧では大きな荷物を預けようと、ロッカーを探します。
割と見つかるのは早く、しかも運良く大きいロッカーが開いてるので、そこを利用しました。
しかもここ、suicaが使える!と言う事で、suicaをピッ!としてロックしてみました。

カメラバッグだけを持ち、まずはバス停に。

最初は腹ごしらえをしたくて、海を目指すことにしていました。
漁港近くにいくつか海鮮の美味しい店があるようなので、そっちで、と。
特にメジャーなのは「マルトマ食堂」と言う海の凄く近くにある、元々は漁港関係者の為の食堂。
苫小牧の港は「ホッキ貝」が有名らしく、このマルトマ食堂では、ホッキ貝を使ったカレーを食べさせてくれるのが凄く有名みたい。
でも、ネットの評判見ると、賛否両論なんです。このホッキカレー。
期待して行ったら、がっかりって人もいれば、凄く美味しくて評判通りって人もいる。
で、がっかりした人の評論の殆どに「カレーが甘い」って書いてるんですね。甘口である、と。
私、辛いカレーが好きなので、この話を聞いて、一番人気のホッキカレーは諦めました。
でも、ここでホッキ貝は食べたいので、まずはバスで港を目指そうかなと思った訳です。
所が、バスが次に来るのは30分後ぐらい。結構無い。。。。
地図では港まで2キロちょっとと言う所。まー歩くには歩ける距離。でも歩くと30分以上は確実にかかる。バスなら動き出せば10分ぐらい。結構微妙。
と考えていたら、つい目が行くタクシー。
と言う訳(どういう訳?)で、タクシーに乗ってみる事に。

実はこのタクシー。人生初の新型プリウスでした。発進静かだねー。さすがエンジンが止まってる状態。しかも意外と普通に走ってる。凄いな、この車。

そんな感じで無事に到着したのは漁港近くの観光施設。食べ物屋とかお土産屋さんがいっぱい入ってる商業施設でした。
で、このタクシーの運転手さんが親切で、この辺りなら有名な食べ物やとかも結構あるよ、と解説してくれて、その中に「マルトマ食堂」も。
私もその食堂に行きたかったんですよ、と言う話しをしたところ、じゃ、前までつれてってあげる、と。
えと、メーター止まってるのですが・・・と言う訳で運転手さんのサービスで、その施設から徒歩3分ぐらいの距離ですが、マルトマ食堂の前まで連れてってくれました。
ありがとうございましたー

タクシーは840円だったかな。まーそんなに遠くはなかったです。

マルトマ食堂に着くと、既に列が出来ている。既に13時を越えてるのに。
しかも店は14時まで。ただ、まー取り敢えずせっかくだから並んでみましょう。と、待つ事30分ぐらいかな。ようやく店内へ。

ちなみに店に入って私の後ろ3人ぐらいで最後のお客さん。それ以降は、閉店時間を考えて列に並ぶ事も出来なくなったっぽいです。
店内入ると、見た感じ半分ぐらいの人は名物のホッキカレーを食べています。
けど、量も多そうで、しかも想像通り甘口っぽい香り。
これは厳しい人もいるのかも。
実際に席を立ってお会計する人の1割くらいはカレーを残してます。おばちゃん3人組なんて、1人は3割ぐらいしか食べてませんでした。
私は、事前の予定通りカレーは避けて、おまかせ丼をチョイス。これなら色んな海産物を食べられますし、ホッキ貝も入ってます。
早速注文して10分ぐらいたち、目の前にはその、おまかせ丼と、味噌汁、お新香が出て来ました。

実に豪快。
ちなみに事前のネット情報から、ここの丼は、寿司屋のご飯ではなく、普通の温かいご飯を使う事は分かっていました。
丼に温かいご飯と海鮮。冷たい酢飯の方が合うだろうなーと思って取り敢えず食べたところ、

「美味い」

でした。普通に美味かった。多分酢飯ならもっと美味いのは事実ですが、まーここは寿司屋じゃなくて普通の食堂ですからね。
酢飯じゃなくてもいいけど、冷たいご飯でも良かったかなぁとは思いますが、それを差し引いてもなによりネタが新鮮だから美味い。(2016年現在、北海道で海の近くで有名店みたいなところでご飯を食べて美味いと思った数少ない店舗がここです。ここの刺身は確かに美味しい)

しかも丼からこぼれんばかりに色々具材が乗ってます。ウニの甘みや、いくらの醤油加減も抜群でした。そしてホッキ貝の少し甘みのある味も素敵でした。
うん、カレーよりずっといいや、これ。
と言う事で、苫小牧の海の幸を満喫し、店を出たのは14:10過ぎぐらいかな。そこから地図を見て、今回の苫小牧での真の目的地。

「ミール」

までの距離は、1キロちょっと。歩けるよね。余裕で。と言うわけで散歩しながら苫小牧のミール展示棟を目指します。

歩いて15分。14:30前ぐらいかな。いよいよ今日の目的地「苫小牧市科学センター[ミール展示館]」に到着。

外にはC11と言うSLが止まってました。(C11は大井川鉄道に乗った時に一度乗ったなぁ)

そしていよいよ建物の中に入ると、

そこには1986年に打ち上げられ、2001年に制御落下させられた宇宙ステーション「ミール」の実機(予備機)が鎮座しておりました。

声に出したくなるぐらい、心の中では

「おぉぉぉぉぉぉ。本物だぁぁぁぁぁぁ」

って感じ。

こんな感動、久々に味わいました。
臼田のパラボラの迫力も凄かったけど、この感動はまたちょっと違う、ずっと以前からずっと見たかった機体ですので、ようやく巡り会えてホントに感涙な感じ。

館内に入ると受付の人に挨拶をして(無料で入れる)まずはぐるりとゆっくりミールの外側を観察。
ミールは、実際にはクバント、クバント2、クリスタル、スペクトル、プリローダ、と言うモジュールがくっ着いて、凄く巨大な筐体になっていたのですが、今回展示されているのは、このうちミール本体と、クバントと言う天文観測をするためのモジュール。
私、実は知らなかったんですが、ミールは世界で3機作られているそうです。

Wikipedeaには2機と書かれていますし、ネットでも割と2機説が有力ですし、私もこの時まではそうだと思っていたのですが、ここの案内の人が教えてくれました。

実は、宇宙に行った1機と、ここにある予備機。そして、訓練用に作られた1機があるのだそうです。Wikipediaだとこの訓練機が予備機という事になってますが、どっちが真実なのかしら?
なんとなく、Wikipediaよりはここのおじさんの説明の方が説得力はありました(気になる人は実際に聞きに行ってみましょう)。

この機体が訓練機だったとするなら、この見た目は訓練機にしては使用感が無く、また訓練機って普通に考えて100%実機であるとは思えない訳です(訓練するのに都合がいい構造はあるでしょうからね。必要な部分は100%同じであっても、訓練用に特化した部分はある、と考えた方が自然なので。ほら「教習車」って、本物の車だけど、普通の車とはちょっと造りが違うでしょ?あんな感じかしら)。

この機体がそう言った訓練用の設備を持っている(あるいは持っていた)ようには見えませんでしたからね。

それに、もしもこの予備機が訓練機だったとしたなら、打ち上げ前の訓練はどうやってたの?と。
予備機と言うのは打ち上げ前は実機と同じ状態で「失敗に備えて待機」してる訳です。
訓練センターで飛行士を訓練してる場合じゃない訳です。

と言う事で、私の中では、今後は3機説を取ることにします。

で、この予備機は、1機目の打ち上げに失敗した場合に打ち上げる物なので、装備、機能は実際に宇宙に行った本番機と全く同じです。

外装はFRP。嘘みたいな話しですがホントの話し(触れば分かります)。
この機体だけで20トン近くあるんですが、宇宙にこんな巨大な物を打ち上げるのは大変で、なるべく強度を保ったまま軽く作る必要があった訳です。
なので、アルミ合金の内壁とフレームに、断熱材、そして外装に耐熱性の高いタイプのFRPを使っているんですね。

宇宙では、真空に耐える事よりも、熱に耐えることが大事、と言います。
直射日光の当たるところはプラス100度。日陰はマイナス100度。空気の様な温度を伝える物が無いので、実際に光が当たっている所とそうでない所の差が極端なんですね。

一方で真空、と言う状態は実はさほど大変な条件ではありません(まー簡単とも言えない訳ですが)。真空ってだけでしたら、真空管みたいなガラス管でも耐えられる訳ですから。

ドッキングポートの構造も色々面白い。

機体後部(クバント側)のポートは、プログレス接続専用のレーザー反射鏡があります。

これ、覗くと面白いんですよ。色んな方向から覗いても、自分の目が映るんですね。
ここにレーザーを当てて、自分に跳ね返るレーザーのズレを見ながらプログレスが自機の位置を確認しつつ、自動ドッキングするそうです。
ちなみに前側のポートにはついてません。代わりに目視で人間がターゲットに出来るマーカーがありました。ソユーズのカメラから飛行士が見るマーカーですね。

と言う訳で、プログレスは「絶対に」クバント側に繋がる事になっていました(と言うかそっちにしかドッキング出来る装備がないって事ですね)。
こんな事実も、こうして実機を確認すると、あーなるほど、確かにそうなってるなーと分かるんですね。

他にも色々興味深い設備があり、外を見てるだけでも楽しいのですが、この機体は中にも入れるんです。
と言う訳でミール宇宙ステーションの中へ。

広さは、まー広いとは言えないですね。床面積は6畳一間よりはちょっと大きいかな、ぐらい。8畳あるかしら?と言うか。
縦長ですので、幅だけで言うなら4畳半一間よりも狭いかも。まーそんなレベル。
でも、宇宙では意外と広いらしいです。
と言うのも、上下左右が無いので、全ての面を床として使えるから、地上よりは広く感じるらしいんですね。
アポロ時代のカプセルでも、実際結構広かったと言われてましたしね。

同様に宇宙では天地が無くなるので、ミールは、基本的には地球を向く方向が決められていて、そっち方向の壁を色分けして、地面、と識別していたそうです。
天地が無いとは言え、一応心理的には下がこっち、は分かった方がいいんだそうです。
ちなみに、現行の国際宇宙ステーションは、天地の判断のために、上側に蛍光灯を付けているそうです(以前JAXAに遊びに行った時に聞いた話)。

操縦席や、ドッキングポート、寝室、トイレ、食卓などの設備を一通り見えます。シャワーもあるそうですが、性能が悪く、シャワーにならずに全て水玉になってしまうので、普通にタオルに水を付けて擦るのとあんまり変わらないと言う事で、殆ど使わなかったそうです。
冷蔵庫が斜めに開く円形の扉とかも面白く(水平に開くよりも宇宙では使いやすいらしいです)。こう言うのも実際に見て分かったことかしら。

一通り内装を見て、再び外装を眺めてみたり。

太陽の位置センサーの形状とか(これで太陽の向きを計測して、太陽電池パネルの向きを決定するそうです)、地球観測用の窓の形とか、結構「宇宙船だから」と言う構造も色々見えて、楽しいんですね。
そして、この施設は階段で2階フロアに行くとテラス状になっていて、ミール全体を上から眺められるようになっています。
ここも端から端まで堪能。実にいろんなセンサー類やアンテナ類があることも分かります。

その他に別棟で、宇宙関連や科学関連の実験・展示施設があって、そっちものんびり眺めたりしました。
再びミール展示棟に戻ると、私が結構熱心に見てるからなのか?館の受付にいたおじさんが近づいてきて話しかけてきました(多分、私がいた時間帯にも結構な来訪者がいたと思いますが、入れ替わり立ち代りで、こんだけ長時間いる人は珍しいみたいでしたので)。

館の管理をしている人の一人らしく、ミールのことについて語りたい感がひしひしと伝わってきました(笑)

私としても色々聞いておきたいことはありますので、せっかくだからと、ミールの外装、内装を解説つきで色々見て回ることに。
解説つきで見て回っていたら、後から来たカップルらしき2名様とか、他にも好きそうな客が加わって、さながらミール見学ツアーになってたり。>ミールは3機ある説もこの時に聞きました。

室内のシャワーの性能が悪くて使えなかった、と言う話はネットでも出てたりするんですが、その理由が「勢いが弱くて水が玉になっちゃうから」だったのは、このおじさんの説明で知りました。
あと、内装で言えば、普段は操縦席部分はアクリル板で間仕切りしてあるんですが、実はこの板、ドアになっていて、お願いするとこのアクリルの板のドアを開放してくれるらしいです。つまり操縦席に座れる!!
古臭い(失礼)コンピュータのボタンとか、間近で見られる!!
先頭ハッチの様子がもっと接近して見られる!!
と言うことで遠慮なく入室して(狭いので、1人2~3分で交代しながら)椅子に座ってみたり、コンピュータのボタン類を写真に収めたり。
地球観測する窓とか、そんなのも上から眺めてみたり。
うーん。すげーぜ。着ぐるみ以外で中に入って感動したのは久しぶり(笑)。

と言うわけで、ものすっごく幸せな時間を過ごしました。うーん来て良かった。と言うかもっと早く来るべきだった。

で、私の乗る予定の電車の時間が16:46。
この施設から駅までの距離は1キロちょっと。徒歩で15分ぐらいでしょうか。と言うわけで余裕を見て16:15には、後ろ髪を引かれまくりながら、泣く泣く駅に向かいました。
滞在時間は1時間45分て感じかな。
施設自体もそんなにデカくないので、30分もあれば普通の見学は出来ちゃうんですけど、この筐体、いつまで見てても飽きないぐらい素敵だったので、ついつい長居してしまいましたね。
あと、おじさんの話聞いたり、ちょっと突っ込んだ質問とかしてみると、凄く詳しく教えてくれたり(多そう言うちょっと凝った質問をされたいオーラが出てる感じの人なので。ほら、色々語りたい感じの人、いるじゃん(笑))するので、ついつい色々聞いたりして。

無事に駅に着いたのは16:30。ロッカーから荷物を出してもまだ時間は少し余るので、お茶買って、ジャガリコ買って、電車を待ちます。

しばらくして電車が無事に到着。スーパー北斗と言う特急列車で、ディーゼルエンジンで動いてるみたい。ディーゼルの列車ってこんなにかこっいいのもあるのか。

乗った車両は、ちょいと奮発してグリーン車。札幌までの旅は45分ぐらいかしら。

実はこの列車には今回色々お付き合い頂く、ラリーに詳しい知人、が乗っているのはあらかじめ分かっていまして、その人の斜め後ろの席を取っていました(と言うかホントは並びで取ろうかと思ったんですけど、予約時には、凄く混んでて並びで取れなかったんですわ。ちなみにグリーン車になった理由も、普通車は満席だったからですし)。
ですが、乗ってみたら埋まっているはずの席が空いてるんですね。
車掌さんに聞いてみたら、どうもここに乗る予定の人はいないらしいとの事で、多分キャンセルでしょうか?なので席を移動して貰って並びで座らせていただきました。

そう言えばこの列車。私の乗った車両は、ウェルカムドリンクもつくんですね。ソフトドリンクだけですが、暖かいのと冷たいの、4種類から選べました。
シートも広いし至れり尽くせりです。
快適な車内でしばし歓談しつつ、あっという間に札幌に到着。

気づいた方もいるかもしれませんが、実はここまでノンアルコールです。ええ。楽しみは夜に取っておこうかと、我慢してたんで(笑

ここで事前に予約していたレンタカーを借りて、知人としばし札幌観光しつつ、ホテルへと向かいます。
そうそう。レンタカーは新型プリウス。この日の昼にもタクシーで乗ったので、ちょっとプリウス三昧な1日ですね。

観光する予定は無かったし、実際行ったのはテレビ塔と時計台だけですし、両方とも外から見ただけですが、私が以前来たときには時計台は工事してて全く何も見えなかった、と言う話をしたら、じゃーせっかくだから寄り道していこうか、と。
テレビ塔は過去にも見た事があるし、実は登らされた事もあるのですが、今回は下から見るだけでしたので安心。
時計台は噂に聞くガッカリポイントだったので、それもちょっと楽しみでした。けど、確かに背は思ったより低かったですが、言うほどガッカリでも無いかな。
割とアリかなと。
四国のはりまや橋のガッカリ感から比べたら、だいぶいいです。

こうして宿に到着して、荷物を置いたら、既に北海道入りしているはずの2人の知人に連絡するも、1人は今夜は独自行動との事で合流せず、もう1人はその時点でまだレンタカー借りて悠々とドライブ中らしく、到着はいつになるか全く分からない感じでしたので、とりあえず2人で札幌の街を探索しながら、そのドライブ中の人が合流するまでの時間をどうやって潰そうかと考えた結果、たまたま狸小路にあった飲み屋の「焼き秋刀魚」の文字に惹かれて、居酒屋さんに入店。先に始めておくことにしました(汗)。

いやね。ほら、ここまでノンアルコール、かつ無事に飛行機が降り立った記念に、そろそろ一杯やりたかったんですよ。
と言うことで無事だったお祝い(笑)に、ビールをぐびーーっと一杯。美味い。
でもって、焼き秋刀魚とか鮭のザンギとか、ちょっとつまめるものを頼んで、舌鼓。
そんな感じで2名様で1杯やってたら、だいぶ遅れて、ドライブ三昧していたもう一人の知人も到着。改めて3人で乾杯。
この3人の乾杯(もう1人加わってるケースも多いけど、今回はいらっしゃらなかったので)は、新橋とか秋葉原では良く見るんですけどね(笑)。札幌で同じ光景に出くわすとは(笑)

まーそんな感じで、翌朝がちょっと早いので、程々に?飲んで(って言ってもビール何杯かと日本酒をちょろっと行きましたけどね)宿に戻りました。
宿に戻るときにはアルコール飲料の買い増しもしておきましたけど。。。

と言う訳で続きは明日ー

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